
社格
旧村社
祭神
少彦名尊
鎮座地
刈谷市小山町6丁目71番地
例祭日
9月末の日曜日
由緒
社伝に天文21壬子年(1552)8月15日、伊勢国の人小山太郎、加藤藤磨らこの地に来住しまず社殿を建て同24年正月29日本殿の覆殿を造営して少彦名尊を祀り天子(あまこ)大明神と称して村の産土神として神徳盛大でした。この地小池村と称しましたが小山と改め小山大明神とも称しました。明治制度改めの際天子(てんし)と音読して誤って八幡神社に区分されました。明治5年10月、村社に列し同40年10月26日、指定社となりました。同41年9月8日、天子(あまこ)の旧社号に復旧の件認可されました。社殿の造営、寛永21年(1644)正月 本殿、寛文5年(1665)年5月 本殿、延宝8年(1680)5月葺替、貞享5年(1688)3月 葺替、元禄15年(1702)9月 本殿、享保2年(1717)拝殿を改築文久3年(1863)まで記録があります。平成6年9月社殿悉皆造営。